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大阪の新名所 [ 天満天神繁昌亭 ]

大阪の新名所 [ 天満天神繁昌亭 ]

昨年9月、戦後60年ぶりに上方落語唯一の定席として『天満天神繁昌亭』がオープンし、大阪の新名所として、連日満席の賑わいをみせています。上方落語協会 桂 三枝会長が中心となり、用地は大阪天満宮が無償で提供、建設費用の1億8000万円は地域企業や商店街、「繁昌亭建設募金」などからなっており、劇場内外の天井には募金をした人々の名前や団体約4500件分の名前の書かれた提灯が並べられ、庶民の街、大阪らしさがうかがえます。

大阪天満宮界隈には明治末から大正初期にかけて「天満八軒」と呼ばれる寄席が八軒あり落語や浄瑠璃等様々な芸能がしのぎをけずり上方芸能が発展してきた歴史もあるそうです。昼席は午後1時?午後4時、落語8?9席だけでなく、マジックや漫才など本格的な寄席であり、収容人数250(216席)から見る芸は臨場感があり大いに笑わせて頂けます。

前売り券は、一般2000円、当日券は2500円と手頃な価格で充分楽しめます。(夜席は独演会や一門会など開演時間、費用は日によって異なります。要確認)大阪にお越しの際は、ぜひ1度立ち寄ってみてください。きっとホンワカした気分に浸れると思いますよ。

日本万国博覧会記念公園  [ 万博記念公園 ]

日本万国博覧会記念公園  [ 万博記念公園 ]

1970年に大阪・吹田の地に於いて日本万国博覧会が盛大に開催されました。開催期間183日間で入場者数が6421万8770人を数え、その広大な跡地は今もなお公園として整備され、花と緑に包まれた市民の憩いの場として親しまれています。

公園のシンボルとして堂々と空に向かいそびえたつ太陽の塔や日本庭園のほか、自然文化園は日本さくら名所100選にも選ばれて四季折々の花のイベントも多数開催されます。

パビリオン跡地の広大な芝生の広場などでは毎年野外コンサートやフリーマーケットが開催されたりと催し物も多彩。

またレジャーとしては遊園地エキスポランドをはじめ、各種スポーツ施設、テニスコート、フットサルコート等が完備され、万博記念競技場はサッカーJリーグ、ガンバ大阪の本拠地でもあります。

ホテル阪急エキスポパークでは宿泊をはじめ、宿泊客以外も利用出来るレストラン、温泉を使用した屋内温水プールもあり、源気温泉『万博おゆば』は温泉を使用したスーパー銭湯として多くの市民に利用されています。

日本万国博覧会記念公園(通称:万博記念公園)はその広大な敷地をフルに活用し、市民の憩いの場として、日本万国博覧会が開催され40年近く経った今も市民に愛され、息づいています。

岸和田市 [ 岸和田だんじり祭り ]

岸和田市 [ 岸和田だんじり祭り ]

約300年の歴史を誇る、「岸和田だんじり祭」は、元禄16年(1703年)、時の岸和田藩主岡部長泰公が、京都伏見稲荷を城内三の丸に勧請し、米や麦、豆、あわやひえなどの五つの穀物の五穀豊穣を祈願し、行った稲荷祭が始まりと伝えられています。

現在、岸和田市では、旧市22町、山手地区47町が毎年9月と10月に、それぞれ祭礼を行っています。

だんじりの曳行には、たくさんの役割が必要です。
大工方・前梃子・鳴り物・綱元・・・・・とそれぞれが重要な役割を果たし勇壮に町を駆け巡ります。

見所はなんといっても、辻々を勢いよく直角に方向転換する『やりまわし』です!こなから坂や、カンカン場、小門等はやりまわしの見せ場です。
各町この日のこの為に1年を過ごしているといっても過言ではありません。

最近では、メディア等でも、有名になった岸和田祭りですが、一目の価値はあると思います。
夜になると、灯入れ曳行が行われ昼の勇壮さとは打って変って、しっとりと雅やかな雰囲気に包まれます。灯入れ曳行では、約200個の提灯で飾られただんじりを老若男女が楽しめるようゆっくりと曳行します。昼夜で
相対する勇壮さと幻想さのだんじりの姿を是非ご覧頂きたいものです。

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