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第3回 住まいを借りるとき、いくら必要か
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住まいを借りるときには、「家賃」のほかに、「仲介手数料」「敷金」「礼金」などがかかります。 敷金(保証金) 敷金は、借主が家賃を滞納したり、不注意によって部屋に損傷を与えたりした場合の修繕費用や損害賠償金などを担保するために、貸主に預け入れるお金です。 敷引(償却) 敷引(しきびき)は、敷金について約定に基づき、精算時にその一部を償却し、返還しない取り扱いをするものです。 礼金 地域によっては、礼金との名目で一時金を支払う慣行があります。明渡し時には返還されません。礼金の性格は借家権設定の対価、家賃の前払いなどさまざまな考え方があります。 共益費(管理費)共益費は、一般に共用部分の清掃費、電球の取り替え、エレベーターなどの維持費や電気代などに当てる費用です。家賃に含まれている場合もあります。 火災保険料入居時に火災保険などへの加入をすすめられることがあります。加入する保険がどのような内容になっているのかを、必ず確認するようにしましょう。 仲介手数料はいくら払えばよいのか?仲介手数料は、賃貸住宅を探してもらった料金(報酬)として、仲介会社に支払います。 『敷金0・礼金0・仲介手数料0』等の新しいシステムにご注意!以上のように、賃貸住宅を借りる際には、敷金・礼金・仲介手数料・前家賃などがかかります。金額はケースによって異なりますが、だいたい家賃に5〜6カ月相当分の初期費用が必要となります。 各社のシステム内容 ◆A社の例……「敷金・礼金・仲介手数料」を無料とする代わりに、会費として月額賃料の1.8カ月相当分を支払うというもの。前家賃と合わせると2.8カ月分となります。なお、会費は退去時等に返却されません。 ◆B社の例……「敷金・礼金・仲介手数料・前家賃」等を、ノンバンクとの提携により、分割払いできるというもの。借入金の利率は年10%前後となっています。 ◆C社の例……「敷金・礼金・仲介手数料」を無料とする代わりに、その分を家賃に上乗せしていくというもの。また、1年未満で賃貸契約を解約すると、月額賃料の1カ月相当分の違約金を支払う旨の特約を盛り込むことになっています。 今後も、さまざまな工夫を凝らしたシステムが開発されていくと思われますので、幅広く情報収集を行って、自分たちの条件に合ったシステムかどうかをしっかり見極める必要があるといえるでしょう。 賃貸住宅探し コラム バックナンバー
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